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環境ニュース[国内]

住友林業、SRI評価会社のサステナビリティー格付けで「ブロンズクラス」認定

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2017.02.01 【情報源】企業/2017.01.30 発表

 住友林業は、世界的な社会的責任投資SRI)評価会社、RobecoSAM(ロベコサム)が持続可能性に優れた企業を選出する2017年のサステナビリティー格付けで「ブロンズクラス」に認定された。住宅建設分野で2年連続同クラスに選ばれた。日本企業は53社が持続可能性に優れる企業になった。

 ロベコサムのサステナビリティー格付けは、世界約3400社の大手企業を対象に経済、環境、社会面での取り組みを評価する。60の業種で、それぞれ上位15%の企業を持続可能性に優れた企業としている。中でも特に優秀な企業を上位からゴールド、シルバー、ブロンズの各クラスに格付けする。

 持続可能性に優れる企業に選ばれた企業は、その年にロベコサムが公開する「サステナビリティイヤーブック」に掲載される。今回は2017年版となる。日本企業では、持続可能性に優れる企業とされた53社のうち住友林業を含む25社が、ゴールド、シルバー、ブロンズのクラスに選定された。

 住友林業グループは再生可能な木といった自然素材を活用し、創業以来320年以上にわたって住生活に関する幅広い事業を展開している。2年連続のブロンズクラスを弾みに今後も持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会課題の解決を図り、企業価値の向上と地域社会の発展を目指す。【住友林業株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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