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環境ニュース[国内]

JR東日本、八王子支社が井の頭公園で植樹し、「鉄道沿線からの森づくり」を実施

環境一般 CSR】 【掲載日】2017.04.13 【情報源】企業/2017.04.07 発表

 JR東日本の八王子支社(東京都八王子市)は、東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる井の頭恩賜公園で5月7日に植樹を実施する。JR東日本が進める「鉄道沿線からの森づくり」の一環で、同公園のイベント「井の頭恩賜公園100歳記念ウィーク」(5月1〜7日)と連携して植える。中央線に関するパネル展と鉄道グッズ販売も行う。

 当日は午前10時に井の頭恩賜公園の西園、同11時に同公園の公園案内所前で植樹する。西園では、植樹を希望する来園者30人程度をその場で呼び掛けて募る。併せて、八王子地区の少年少女団体、八王子鉄道少年団の10人ほどが参加し、キリシマツツジ150本を植える。公園案内所前では、同少年団の約10人がイヌシデを5本植樹する。

 今回植樹する計155本の苗木は、井の頭恩賜公園を管理する東京都にJR東日本から寄贈する。鉄道沿線からの森づくりは、JR東日本が事業と環境保護の両立を目的に1992年度から取り組み、前年度までに約34万1000本を植えた。八王子支社では、支社が発足した1998年度から毎年続け、2015年度までの18年間に約2万2000本を植樹した。

 井の頭恩賜公園100歳記念ウィークは、1917年5月1日に日本最初の郊外公園として、開園してから100周年になることを記念して実施する。イベント開催期間中は、コンサートや物販、飲食などの催しがある。八王子支社は植樹の5月7日に、中央線の魅力を紹介する写真パネル展と、最寄り駅の吉祥寺駅の駅名キーホルダーなど鉄道グッズの販売を西園で行う。
【東日本旅客鉄道株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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