第48回ガンカモ類の生息調査（全国ガンカモ一斉調査）結果の暫定値を発表

　環境省は、昭和45年から各都道府県の協力を得てガンカモ類の生息調査を実施している。
　今年度全国約9,000地点において、約4,000人の協力を得て調査を実施した。
　
　約6,600地点でガンカモ類が観察され、そのうちコハクチョウなどのハクチョウ類は約600地点、マガンなどのガン類は約100地点、マガモなどのカモ類は約6,500地点で観察された。
　観察数は、ハクチョウ類約６万8,000羽、ガン類約19万1,000羽、カモ類約158万8,000羽であった。
　以上の集計は暫定値であり、9月をめどに確定値を取りまとめる予定。

　以下の生物多様性センターHPにて生息調査の結果が閲覧できる。
　　http://www.biodic.go.jp/gankamo/seikabutu/index.html

【環境省】