一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「持続的海洋開発の可能性」をテーマとした国際シンポジウムを開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2003.01.20 【情報源】外務省/2003.01.16 発表

 外務省では、2003年2月25日13時から18時まで東京・港区の三田共用会議所講堂で、「持続的海洋開発の可能性:リオからの10年と新千年紀への展望」をテーマとした国際シンポジウムを開催する。
 外務省では海洋国家である日本の重要産業・漁業にまつわる国際問題について、毎年一般を対象としたシンポジウムを開催しているが、今回はリオデジャネイロでの地球環境サミットの開催から10年が経過し、2002年には南アフリカで「持続的開発に関する世界サミット(WSSD)が開催されたことを踏まえ、「持続的海洋開発」をテーマとした。
 プログラムは赤尾信敏・元駐タイ国大使による「持続的海洋開発をめぐる文明間の相克」、巽典之・四天王寺国際仏教大学大学院教授と柳本行雄四天王寺国際仏教大学学長による「食文化の変遷と社会構造、そしてそれを支えるヒトの精神構造」、ロバート・ジェンキンス・元ワシントン条約動物委員会委員長による「野生生物資源の利用と持続的開発:ワシントン条約の光と陰(仮題)」、クリストファー・ストーン南カルフォルニア大学教授による「持続的利用の法的含意とその展開:リオからヨハネスブルクへ(仮題)」および質疑応答。
 参加希望者は氏名、メールアドレス、電話・FAX番号、住所を明記の上、2003年2月21日必着で外務省経済局漁業室「シンポジウム」係まで申込むことが必要。【外務省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク