令和3年度末の汚水処理人口普及状況の調査結果公開

　環境省は、農林水産省、国土交通省と合同で、令和3年度末時点における全国の汚水処理人口普及状況を調査した。
　その結果、令和3年度末における全国の汚水処理施設の処理人口は、1億1,621万人となった。
　これを総人口に対する割合でみた汚水処理人口普及率は、92.6％となったが、未だに約930万人が汚水処理施設を利用できない状況。
　また、国内における汚水処理人口普及状況は、大都市と中小市町村で大きな差があり、特に人口5万人未満の市町村の汚水処理人口普及率は82.7％と、全国平均からいまだ大きく後れている状況であった。

　詳細はプレスリリース参照。

【環境省】