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環境ニュース[国内]

平成15年版の「環境白書を読む会」を全国11都市で開催

環境行政 環境白書】 【掲載日】2003.06.02 【情報源】環境省/2003.06.02 発表

 環境省は平成15年6月19日から7月10日にかけて、札幌、仙台、さいたま、新潟、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、熊本の11都市で、平成15年版の「環境白書を読む会」を開催することにした。
 15年版環境白書は「地域社会からの変革」をテーマに、持続可能な社会への構築に向けて、日常生活や地域社会など、足元からの取組みが重要であると指摘している。環境省は一人ひとりの日常生活や地域社会での具体的な取組みを促したい考えで、さまざまな機会を活用し白書の内容を普及させることを目指している。
 今回の「白書を読む会」は全国9か所の地方環境対策調査官事務所の主催で、白書の内容をわかりやすく要約した「図で見る環境白書」を使い、白書の総説部分を中心に、テーマやねらいなどを執筆担当者自身が解説する。
 なお各開催地での申込方法、募集期限は担当の地区環境対策調査官事務所に問い合わせることが必要。参加費は無料、参加者受け付けは原則的に先着順で行う。
 開催日は札幌が6月27日、仙台が7月4日、さいたまが7月10日、新潟が6月26日、金沢が6月20日、名古屋が6月19日、大阪が6月23日、岡山が6月26日、広島が同じく6月26日、高松が6月24日、熊本が6月27日となっている。【環境省】

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