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環境ニュース[国内]

15年7月〜12月の原子力発電施設トラブル6件を国際評価尺度に基づき評価

エネルギー 原子力】 【掲載日】2004.02.13 【情報源】原子力安全・保安院/2004.02.12 発表

 平成16年2月10日に開催された、総合資源エネルギー調査会のINES(原子力施設のトラブルに対する国際評価尺度)評価小委員会で、15年7月4日から12月28日までに経済産業省所管の原子力施設で発生したトラブル6件についてINESによる評価が実施され、6件すべてが「レベル0−(安全に影響を与えない事象)」と評価された。
 INESは国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)が1992年3月に策定した原子力施設の事故・故障の世界共通の評価指標。日本では92年8月から運用されている。【原子力安全・保安院】

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