１１都府県のコイ死亡事例　５４検体からコイヘルペスウイルス

　全国１１都府県でコイが死亡した事例に関連して、（独）水産総合研究センター養殖研究所が平成１６年６月１６日から２０日まで５４検体の死亡魚について検査を行ったところ、５４検体全てについてコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
　死亡事例があったのは、東京都、神奈川件、三重県、京都府、和歌山県、鳥取県、岡山県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県。【農林水産省】