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環境ニュース[国内]

記録的な高温、豪雨や台風で大被害 04年の天候のまとめ発表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.01.11 【情報源】気象庁/2005.01.04 発表

 気象庁は2004年日本の天候をまとめた内容を05年1月4日に発表した。
 発表によると、05年は1年を通じて全国的に高温傾向が持続。年平均気温の平年(1971年から2000年の平均値)との差が東日本で1946年の統計開始以降の最高値、北日本、西日本で歴代2位を記録した。
 また降雨に関しても、7月中旬に活発化した梅雨前線により新潟・福島豪雨、福井豪雨が発生し大きな被害をもたらしたほか、台風も1951年の統計開始以降最多の10個が上陸。台風による大雨、暴風、高潮などによっても全国的に甚大な災害が発生した−−とまとめられており、降水量のデータでは四国の一部で平年の140%を超えたところがあること、兵庫県洲本や愛媛県宇和島で年降水量最大値が記録更新されたことが報告されている。【気象庁】

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