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環境ニュース[国内]

道路無電柱化や放置自転車対策でスーパーモデル地区指定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.03.14 【情報源】国土交通省/2005.03.11 発表

 国土交通省は平成17年3月11日、住民の改善要望が高い(1)歩行者優先の道路・くらしのみちゾーンの設置、(2)バリアフリー、(3)無電柱化、(4)放置自転車対策−−の4課題に対する取組みを進めるために、全国の見本となるモデル地区(スーパーモデル地区)を指定した。
 スーパーモデル地区に指定されたのは14市区町18地区で、課題別にみると(1)が東京都文京区千駄木地区など6地区、(2)が東京都武蔵野市吉祥寺駅周辺地区など5地区、(3)が京都市産寧坂地区など4地区、(4)が群馬県前橋市中心市街地地区など3地区指定された。
 これらの地区では3年以内に必要な事業を完了させることになっており、取組みのうち道路整備に関する事業については、国土交通省が予算面で特別な支援を実施する。【国土交通省」】

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