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環境ニュース[国内]

16年10〜12月に実施された実用発電用原子炉の使用前検査、燃料体検査、定期検査結果を原安委に報告

エネルギー 原子力】 【掲載日】2005.03.17 【情報源】原子力安全・保安院/2005.03.17 発表

 平成17年3月17日開催の原子力安全委員会で、平成16年度第3四半期(16年10〜12月)に実施された実用発電用原子炉の使用前検査、燃料体検査、定期検査の結果が報告された。
 16年10〜12月には、10基の原発に対する計21件の使用前検査、12件の燃料体検査が実施され、いずれも合格証が交付された。
 定期検査は9基の原発で実施され、このうち福島第二原発4号機で、炉心シュラウドと原子炉冷却材再循環系配管溶接部の継手にひびがみつかり、炉心シュラウドのひびの除去、冷却材再循環系配管の溶接部配管取替などの措置がとられた。
 原子力安全・保安院ではこれら定期検査に関する作業は、すべて法令に基づく線量限度内で実施されたとしている。【原子力安全・保安院】

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