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環境ニュース[国内]

「ITER機構設立協定」署名式典がパリで開催へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2006.11.17 【情報源】外務省/2006.11.16 発表

 岩屋外務副大臣が2006年11月21日にフランス・パリで開催される「ITER(イーター)機構設立協定」の署名式典に出席するため、フランスを訪問することになった。
 ITERは重水素やトリチウム(三重水素)といった軽い元素の混合ガスを1億度以上の超高温のプラズマ(原子核から電子が離れる)状態にし、原子核を衝突させる核融合反応でエネルギーを発生させるトカマク型熱核融合実験装置のこと。
 その建設・運用のための国際共同プロジェクトであるITER事業では、フランスのカダラッシュをITER建設地とすること、プロジェクトの実施機関としてITER機構を設立することが05年6月に合意されている。
 今回のITER機構設立協定の署名式典では、同プロジェクトに参加している日、欧州原子力共同体(ユーラトム)、米、韓、中、露、印の7者の代表がITER機構設立協定とその関連協定に署名を行う。【外務省】

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