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環境ニュース[国内]

中西部太平洋まぐろ類委員会 第7回北委員会 開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2011.09.09 【情報源】水産庁/2011.09.09 発表

 水産庁は、平成23年9月6日から9日まで、北海道札幌市で中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第6回北小委員会が開催されたと発表。
 今回の委員会には、日本、韓国、米国、カナダ、クック諸島、フィリピン、バヌアツ、台湾が参加した。
 今回の委員会では、クロマグロについて、昨年採択された2011、2012年の保存管理措置 (各国は漁獲努力量を2002-2004年水準より増やさない。未成魚 (0-3歳魚) の漁獲を2002-2004年水準より減少させる。) の実施状況について、各国から報告を行い、特に韓国の不十分な管理に論議が集中した。
 また、ビンナガについては、今年7月に開催された科学委員会(ISC)において、資源状態が健全であるとの報告が出されたことを受け、現行の保存管理措置 (各国は漁獲努力量を現状より増やさない。) を継続して実施し、2013年の次期資源評価に向けて、現行の措置の効果を注視していくことになった。【水産庁】

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