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環境ニュース[国内]

ドイツ パーフルオロアルキル化合物(PFAS)に関する調査を開始

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2020.05.28 【情報源】/2020.05.13 発表

 ドイツ、デンマーク、オランダ、ノルウェー、スウェーデンの化学物質を担当する政府機関は、パーフルオロアルキル化合物(PFAS)の全面的な禁止に向けた提案を作成中である。これは、化学物質規制REACHの枠組みで実施されるもので、これらの物質の「社会全体にとって必要」ではないとみなされる利用については、今後、禁止される。PFASを使用する企業は、2020年7月31日までに所轄官庁に対し、その見解を通知することができる。PFASは、フライパン(テフロン)、スポーツテキスタイル、スキーワックスなどの日用品の他に、消火剤、電子機器、防護服、医療機器などにも使用されている。PFASは環境で高い耐久性を持つものの、土壌や地下水の永久的な汚染につながり、食物に侵入する可能性を持っている。所轄官庁は、PFASの禁止免除の対象となる使用方法を評価するため、これらの物質および可能な代替品について情報を必要としている。欧州食品安全機関(EFSA)は、4種類のPFAS化合物に関する耐容週間摂取量(TWI)を策定中であり、EFSAの見解に基づき、食品中のPFAS上限値(最大レベル)に関してもEUレベルで交渉が行われる。
【ドイツ連邦環境省】

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