一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境用語 重要湿地500

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2015.01.22

重要湿地500

ジュウヨウシッチゴヒャク   【英】Important Wetlands 500  

解説

生物多様性の保全上重要な国内の湿地500カ所。

環境省が専門家の意見に基づき選定し、2001年12月に公表した。選ばれたのは、釧路湿原尾瀬ケ原・尾瀬沼、大阪南港野鳥公園など。1999年の第7回ラムサール条約締約国会議で登録湿地を倍増する決議がなされたことを踏まえ、湿地保全施策の基礎資料を得るために選定した。湿原、河川湖沼干潟藻場マングローブ林サンゴ礁などが含まれる。

環境省は、重要湿地やその周辺地域における保全上の配慮を促すと同時に、各湿地の特性や地域の状況に応じた保全施策についても検討している。

重要湿地500選定後の2002年から2012年までの間に、日本のラムサール条約湿地は11ヶ所から46ヶ所に増加した。また選定された湿地等を対象に、自然環境保全基礎調査・浅海域生態系調査(干潟藻場)やモニタリングサイト1000により生物相や生態系の調査が行われている。(2014年7月改訂)

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