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Issued: 2017.12.28

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 2017年もさまざまなできごとがあった。直接環境にかかわるトピックスは本編に譲るとして、米国のトランプ大統領の就任による自国第一主義への舵きりは、支持基盤層である石炭産業の復権をめざした保護策の打ち出しなど、環境政策にも大きな影響が及んでいる。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
ダイオキシン類
ダイオキシンルイ   【英】Dioxins   [略]DXN  
 解説 |
有機塩素化合物の一種であるポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)を略して、「ダイオキシン」と呼ぶ。
ときに、「ダイオキシン類」という表記がされる。これは、塩素含有物質等が燃焼する際に発生する、狭義のダイオキシンとよく似た毒性を有する物質をまとめて表現するもの。ダイオキシン類対策特別措置法(1999)では、PCDD、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、コプラナーポリ塩化ビフェニル(Co-PCB)をあわせて「ダイオキシン類」と定義。いずれも平面構造を持つ芳香族有機塩素化合物で、置換した塩素の数や位置により多数の構造異性体が存在。
塩素と有機物(ベンゼン環)存在下で、銅を触媒にして生成する。特に250?400℃の比較的低温で、有機塩素を含むプラスチックを不完全燃焼すると発生しやすい。
廃棄物処理に係る環境省の基準によれば、ダイオキシンの発生防止には、焼却炉の構造と特定の運転条件が必要で、(1)廃棄物の連続定量投入、(2)燃焼温度800℃以上の高温処理、(3)十分なガス滞留時間(1?2秒以上継続)、(4)200℃以下への排ガスの高速冷却とバグフィルターの設置、(5)排ガス中のCO濃度の連続的測定記録、などを義務付けている。
ダイオキシン類の除去方法には、バグフィルタ?の他に活性炭等に吸着させる方法、触媒により分解する方法があり、無酸素状態で400?450℃に加熱すれば分解することも確認され、実行されている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  有機塩素化合物
  廃棄物
  ポリ塩化ジベンゾフラン
  ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン
  ベンゼン
  バグフィルター
  ダイオキシン類対策特別措置法
  ダイオキシン
  コプラナーポリ塩化ビフェニル
  PCB
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題公害全般
  ごみ・リサイクルごみ・リサイクル
  健康・化学物質健康・化学物質

 関連Webサイト |
  ダイオキシン類対策(環境省環境保健部)
http://www.env.go.jp/chemi/dioxin/
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