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Issued: 2018.12.13

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 日本では、年平均気温が100年当たり約1.2℃の割合で上昇していて、温室効果ガスの削減を厳しく進めなければ、今後もさらなる上昇が見込まれます。今年は夏に多数の地域で40℃を超えるなど記録的な猛暑となったり、また、豪雨による甚大な被害が出たりするなど、異常な気象を肌で感じる機会が多かったのではないでしょうか。今の調子で気候変動(温暖化)が進んでいくと、稲作をはじめとする農作物への悪影響や洪水や高潮といった災害の増加、熱中症患者の増加など、その影響はますます深刻化することが予想されています。...

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作成日 | 2003.12.12 更新日 | 2009.10.14
風力発電
フウリョクハツデン   【英】Wind Power Generation  
 解説 |
風力で風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて電気を起こすシステム。回転軸が水平のプロペラ型と垂直のダリウス型等がある。風力エネルギーは無尽蔵でクリーンだが、気象によって変化が大きいため、他の電力との併用が必要。
欧米では、風通しのいい場所に多数の風力発電装置を並べる「ウインド・ファーム」方式と呼ばれる大規模なものが多いが、日本では、山岳地の山小屋に設置された小規模なものから、1基単独のもの、大規模な発電システムとして設置されたものまで、態様は様々(2002年度末現在で、小規模なものを除いて576基、発電量46.3万kw)。地球温暖化対策推進大綱(1992年3月)では、2010年までに、300万kWの風力発電導入を見込んでいる。
国産のクリーンということで温暖化対策等には効果があるものの、一方で、景観や野鳥など野生生物への影響、また、騒音などの問題があるため、自然公園内での設置をめぐって議論が分かれたが、環境省は、国立・国定公園特別地域内での風力発電施設の設置審査基準を示す自然公園施行規則の改正を行い(2004年4月)、次のようにその取り扱いを明らかにした。
(1)特別保護地区、第1種特別地域、海中公園および第2種・第3種特別地域のうち植生の復元が困難な地域には設置しないこと、(2)展望・眺望を著しく妨げないこと、(3)耐用年数経過後の施設撤去計画が定められており、撤去した跡地整理を適切に行うとされていること、(4)色彩や形が周囲の風景に調和していること、(5)土地の改変を最小化していること、(6)支障木の伐採が僅少であること、(7)野生動植物の生息や景観維持に重大な支障を及ぼすおそれがないこと──など。
 この解説に含まれる環境用語 |
  風力エネルギー
  風景
  特別保護地区
  特別地域
  地球温暖化対策推進大綱
  騒音
  植生
  自然公園法
  自然公園
  国定公園
  景観
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境地球温暖化

 関連Webサイト |
  新エネルギー財団
http://www.nef.or.jp/what/whats03.html
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