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Issued: 2017.10.16

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 我が国は、有害廃棄物等の越境移動について、平成4年のバーゼル条約発効を受け、同年に国内担保法である特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)を制定し、不適正な輸出入を防止するための手続を整備するなど、その管理の基本的枠組みを整備しました。法制定から約25年が経過し、循環資源の国際的な取引が増大してきたことにより、様々な課題等が顕在化してきたことから、バーゼル法を改正し、課題に対して制度的な措置を講じます。...

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作成日 | 2003.12.03 更新日 | 2014.01.17
揮発性有機化合物
キハツセイユウキカゴウブツ   【英】Volatile Organic Compounds   [略]VOC   [同義] VOC 
 解説 |
 常温常圧で空気中に容易に揮発する物質の総称で、主に人工合成されたものを指す。英語表記の頭文字をとってVOCと略される。比重は水よりも重く、粘性が低くて、難分解性であることが多いため、地層粒子の間に浸透して土壌・地下水を汚染する。一方、大気中に放出され、光化学反応によってオキシダントやSPM(浮遊粒子状物質)の発生に関与していると考えられている。炭化水素(系物質)を主とするが、C、H以外の元素が入っているものも含むため、炭化水素類(HC)より概念的には広い。
 1970年代初頭から農薬や、主に電気工場や半導体工場で洗浄剤などとして大量に使用され、当時規制する法律がなかったため土壌にそのまま廃棄されていた。これが再開発等に伴って汚染事例が数多く判明し、社会問題化している。2004年の大気汚染防止法改正により、浮遊粒子状物質光化学オキシダントの生成原因となるVOCの排出が規制されるようになった。環境省の試算では、2011年度に国内で大気中に放出されたVOC排出量はおよそ78万トンであり、2000年度比で44.7%削減されている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  浮遊粒子状物質
  難分解性
  地下水
  炭化水素類
  大気汚染防止法
  光化学オキシダント
  VOC
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題大気
  公害問題水質汚濁
  公害問題土壌・地下水

 関連Webサイト |
  揮発性有機化合物(VOC)排出抑制検討会(環境省環境管理局)
http://www.env.go.jp/air/osen/voc/index.html
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