一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境用語 特殊環境生物

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2009.10.15

特殊環境生物

トクシュカンキョウセイブツ   【英】Extremophles  

解説

極地や深海など、極めて特殊な環境下に固有に生息する生物のこと。例えば、北極圏に生息するホッキョクグマや、水深2,000mを超える深海に生息するクジラウオやフクロウナギなど。他に高温・低温、高圧、高塩分、高酸・高アルカリの環境や有機溶媒・重金属が存在する環境などに生息する微生物、細菌も含まれる。

このような微生物、細菌は工業、技術開発などに利用されており、身近なところでは高濃度塩分下に生息する微生物が干物や漬物といった保存食の製造に使われている。

なお、「特殊環境生物」は、高山帯干潟、洞窟など一般的に使われる「特殊な(どこにでもあるというものではない、希な)環境」に生息・生育する生物を広く指すものではなく、限定的に使われる。

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