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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2009.10.14 更新日 | 2015.01.23
欧州連合温室効果ガス排出枠取引
オウシュウレンゴウオンシツコウカガスハイシュツワクトリヒキ   【英】The European Union Greenhouse Gas Emission Trading Scheme   [略]EU ETS  
 解説 |
2005年1月にスタートした、世界初の温室効果ガス排出に関わる国際的な取引システム。
京都議定書で定められた温暖化ガス削減目標を達成する手段のひとつとして、EUが独自に行うもので、経済成長等への影響を最小限に抑えつつ、EU域内の温室効果ガス削減を効率的に進めていこうというもので、2003年7月に採択されたEU温室効果ガス排出取引指令に基づく。第1段階のコミットメント期間は2005?2007年の5年間(対象となる温室効果ガスはCO2)、第2段階は2008?2012年の5年間(メタンフロンなど他の温室効果ガスも対象とする)、さらに5年間ごとの期間で実施される。
排出枠取引のスキームにおいては、2004年秋までにEU加盟国が登録簿を用意するよう義務付けられ、割り当てられた排出許容量を達成できた企業と未達成の企業間で排出権を売買できる。EU25カ国内の燃焼プラント、精油所、コークス炉、鉄および製鋼所、およびセメント、グラス、石灰、レンガ、セラミックス、パルプおよび紙を作る工場より合計12,000を越える発生源をカバーする見込み。
 この解説に含まれる環境用語 |
  京都議定書
  温暖化ガス
  温室効果ガス
  メタン
  フロン
  コミットメント
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境地球温暖化

 関連Webサイト |
  defra > European Union Emissions Trading Scheme
http://www.defra.gov.uk/environment/climatechange/trading/eu/index.htm
  「EUの地球温暖化対策:排出枠取引(ETS)めぐる動き」(NEDO海外レポート)
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/931/931-01.pdf
  EU域内排出量取引制度(EU-ETS)の開始について(中央環境審議会資料)
http://www.env.go.jp/council/06earth/y060-26/ref01.pdf
  The European Union Greenhouse Gas Emission Trading Scheme(EU-ETS)
http://europa.eu.int/comm/environment/climat/emission.htm
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