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Issued: 2010.08.20

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
サーマル・リサイクル
サーマルリサイクル   【英】Thermal Recycle   [同義] サーマルリサイクル 
 解説 |
廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却の際に発生するエネルギーを回収・利用すること。廃棄物の焼却熱は、回収した廃棄物を選別した後の残渣処理にも使われる。
マテリアルリサイクルが不可能なために廃棄物を焼却した場合、その排熱を回収して利用することは、欧米では早くから一般に行われていた。戦後、日本もこれに倣って、1970年代以降徐々に清掃工場の排熱利用が普及してきた。代表的な手法に、ごみ発電エコセメント化があるが、温水などの熱源や冷房用のエネルギーとして利用することも多い。
熱はエネルギーの移動であり、熱回収は、有機物のなかに蓄えられている化学エネルギーを熱エネルギーに変えて放出させ、特定の目的に利用することであり、しかも、その変換は物質を消滅させる方法の一つであるから、欧米では、通常、燃焼をリサイクルの概念には含めない。また、この場合、廃棄物の焼却は化石燃料代替としての意味をもつが、ドイツでは、清掃工場の熱回収は、ボイラー効率75%以上、プラント効率(エネルギー利用率)70%以上に規制されている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  廃棄物
  焼却処理
  化石燃料
  リサイクル
  マテリアルリサイクル
  エコセメント
  ごみ発電
 この環境用語のカテゴリー |
  ごみ・リサイクルごみ・リサイクル

 関連Webサイト |
  環境Q&A
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=2486
  マテリアル・サーマルリサイクル技術の最適導入算定ツール
http://www.jst.go.jp/chiiki/create/tech_html/c-h11-aichinagoya/tech/ct-h11-aichinagoya-5.html
  サーマルリサイクルの取り組み
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/haitai/singikai/2th_period/03_pura-bukai/pr2_bunkatu2.pdf

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