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殺虫剤やペンキのスプレー缶、捨てる時までしっかりケアしてあげて
殺虫剤やペンキのスプレー缶、使うときは換気に窓開け、と安全に気をつけるけど、捨てるときにもちゃんと気を使っていますか?
殺虫剤やペンキのスプレー缶、捨てる時までしっかりケアしてあげて
使用済みのペンキのスプレー缶や、携帯用ガスコンロ等は、容器包装リサイクル法でリサイクルが推奨されている品目ですが、自治体によって分別区分や処理方法は異なります。都市部では約6割の自治体が分別回収し、残り約4割の自治体では不燃ごみや混合ごみとして収集しています。

いずれにしても、わたしたちが地域のごみ集積所にスプレー缶を出したあと、そのスプレー缶や容器を運び、適正に処理・リサイクルするために作業されている方がいらっしゃる、ということを忘れてはいけません。

というのも、廃棄されたスプレー缶をごみ収集車に入れて圧縮した際に、爆発が起こり、収集作業者の方が怪我をされる事故が多発しているのです。スプレー缶が原因となってごみ収集車で火災が発生した事件は、東京都だけでも1年間で100件以上あります*1

自分の手を離れた後も、スプレー缶が誰かを傷つけてしまわないように、捨てるときのきちんとしたケアが必要です。

自治体によって、スプレー缶を廃棄する場合の方法は異なりますので、お住まいの地域で定める方法に沿って対処することが必要ですが、『使い切ってから捨てる』のが全国共通の基本ルール。万が一使い切れない場合には、『中身あり』等の表示をして排出できる自治体もありますが、そうでない自治体では、中身が出なくなるまでボタンを押して中のガスを出し切りましょう。また、一部の自治体ではスプレー缶に穴を空けてから捨てるよう指示していますが、穴あけ中の事故も多いので注意が必要です。ガス噴射時や穴あけ時は、くれぐれも、火気のない風通しのよい屋外で。

また、最近はガス抜きのしやすいスプレー缶や、同じようとでもポンプ式や異なる形状のものがあります。捨てるときのことまで考えて、商品を選ぶことも重要です。


日本では年間約7.2億本のスプレー缶が出荷されていますので、国民一人当たりにすると年間6本程度の使用量です。1人あたり6本分の事故の種をしっかり摘みとることが、責任あるオトナのケミカル−ケアですよね。


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