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環境ニュース[国内]

「環境教育フェスタ」開催へ 地域での環境教育実践のノウハウ共有をめざす

環境学習】 【掲載日】2016.02.23 【情報源】環境省/2016.02.22 発表

 環境省は、地域で環境教育を実践する際のノウハウを共有する「環境教育フェスタ」の開催について発表。
 地域で環境教育に携わる方のほか、環境教育の指導者を目指す学生など、環境教育に関心のある幅広い方の参加を呼びかける。
 環境教育は、持続可能な社会の構築を目指して、環境と社会、経済及び文化とのつながりその他環境の保全についての理解を深めるために行われる教育及び学習であり、その基本的な考え方として、問題の本質や取組の方法を自ら考え、解決する能力を身に付け、何より行動に結びつけるということをめざしている。
 そのため、教育の実践においては、一方的な意見の押し付けや知識の詰め込みにならないよう、教え方や学び方を工夫すること、特に「参加型/双方向の学びの場」にすることが重要とされている。
 同環境教育フェスタは、子どもや大人の変容事例の紹介も併せながら、地域において「いきいき」と学ぶ場を提供するためのノウハウを、皆様と楽しく共有していくことを目的として開催するもの。
 参加希望者は、事前の申し込みが必要。詳細については報道発表資料を確認のこと。【環境省】

■日程:3月4日(金)12:30〜16:10(14:30以降は自治体のみ対象)、3月5日(土)10:00〜16:30
■会場:新宿NSビル 3J会議室(〒163-0813 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル3階)
■定員:4日・5日とも60名(先着順)
■プログラム(予定):
・3月4日(金)(※14:30以降は、自治体職員のみが対象)
 12:30〜 開会
 12:40〜14:20 シンポジウム@ 事例発表「子どもが変わった〜身近な場で行う環境教育〜」
 14:20〜14:30 休憩
 14:30〜16:10 シンポジウムA「体験の機会の場の認定に係る事例研究」(対象:自治体職員)
・3月5日(土)
 10:00〜 開会
 10:05〜10:40 環境省からの行政説明「ESD・環境教育プログラム実証事業の成果と今後の展開」(仮)
 10:40〜12:00 シンポジウム@「学校が変わった 〜ESD環境教育プログラム実証事業を通じて〜」
 12:00〜13:00 休憩
 13:00〜14:50 シンポジウムA「学びを深め、広げるために〜環境教育等促進法 人材認定等事業登録制度の活用を通じて〜」
 14:50〜15:00 休憩
 15:00〜16:30 ワークショップ「いきいきとした学びの場の組立て方」
 16:30 閉会挨拶

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