一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

凸版印刷、工場環境保全業務向けDXソリューションパッケージを開発

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2022.08.10 【情報源】企業/2022.06.20 発表

 凸版印刷株式会社は、製造工場における排水の水位や水素イオン濃度を始めとする環境データを自動収集し、工場全体のリスクマネジメント強化を可能とする統合的な監視システム「e-Platch(TM)(イープラッチ)」を開発した。
 同システムは、凸版印刷が2021年10月に自社工場内に構築した「環境データ自動収集システム」をベースに、パッケージ化したもの。次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)を活用し、その特長のひとつである「死角のない通信ネットワーク」上に、既存の測定器を活用したデータ自動収集システムを構築、自社工場への展開を進めてきた。今回、アナログメータの遠隔自動検針機能と専用監視アプリケーションを新たに追加することで、環境データの分析やレポート生成まで含めた統合モニタリングを実現した。本システムにより、工場・施設での環境保全や点検作業の負荷を軽減、効率化できるとともに、人的リソースの能動的な環境保全活動への割り当てが可能となる。
【凸版印刷株式会社】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース