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環境ニュース[国内]

大阪府で実証試験を行う有機性排水処理技術5件を決定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.10.16 【情報源】環境省/2003.10.16 発表

 環境省は同省が進める「環境技術実証モデル事業」の実証試験の対象になる厨房・食堂、小規模食品工場向けの有機性排水処理技術で、大阪府で試験を実施する5件の技術を選定し、平成15年10月16日に公表した。
 選定されたのは(株)水工エンジニアリング開発の「酵素反応・流動床式接触ばっ気法」、コンドーFRP工業(株)開発の「油脂分解菌付着固定床式接触ばっ気法」、(株)バイオレンジャーズ開発の「複合微生物活用型・トルネード式生物反応システム」、鈴木修さん開発の「垂直重力式油水分離法」、(有)リバー製作所の「凝集反応・電解浮上分離法」。13件の中から選ばれた。   
 環境省ではこれらの技術について、10月中に技術ごとの実証試験計画を策定し、11月以降に実証試験を順次実施、16年3月までに結果報告書をとりまとめ公表する予定。【環境省】

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