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アメリカ環境保護庁、資源保全回収法是正措置の2030年までのビジョンと目標を発表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2020.09.17 【情報源】アメリカ/2020.09.01 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、資源保全回収法(RCRA)に基づく是正措置(有害廃棄物関連施設の浄化計画)の2030年までのビジョンと目標を発表した。1976年に制定されたRCRAは、固形廃棄物の責任ある管理のための基準を定め、有害廃棄物の発生、輸送、処理、貯蔵、処分における安全措置を設定している。RCRAに基づく是正措置では、有害廃棄物を処理、貯蔵、処分する施設に対して、施設に由来する汚染の調査と浄化を要求する。
 2030年までのビジョンは、「RCRA是正措置の浄化では、現在及び将来にわたり人間と環境を有害汚染物質から保護する、健康で持続可能な地域社会を支える」とし、以下5つの目標を設定する。

1)RCRA是正措置の浄化を迅速に開始及び完了することを確保する。
2)施設敷地外に及んだ悪影響を除去又は管理する。
3)施設敷地内の土地の安全性を継続使用又は合理的に予見可能な新たな使用のために確保する。
4)是正措置のための効果的な長期的管理者責任の主要素を特定及び実施する。
5)最新の優先事項を反映するため浄化実施中の対象施設を定期的に調整する。

 EPAは、今後数ヶ月にわたり、利害関係者と共に新ビジョン及び目標の実施計画策定に取り組む。
【アメリカ環境保護庁】

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