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環境ニュース[国内]

3県が実証試験が可能な湖沼水質浄化技術を募集

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.05.26 【情報源】環境省/2005.05.26 発表

 17年度の「環境技術実証モデル事業」のうち湖沼水質浄化技術の実証試験実施機関である広島県、香川県、愛媛県は、各県内で実証試験ができる技術の募集を実施する。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 湖沼水質浄化技術の評価対象としては、閉鎖性水域の水中、底泥に蓄積した汚濁を直接浄化したり、植物プランクトンの異常増殖を抑制するための技術で、現場で直接適用可能なものを想定。ただし、しゅんせつなどの大規模な土木工事を要する技術は除外している。
 募集締め切りは広島県が17年6月15日、香川県が17年6月8日、愛媛県が17年6月10日。申請者は所定の形式にのっとった申請書を各県の募集要項にもとづき提出することが必要。募集要項は各県のホームページに掲載されている。
 なお広島県、香川県、愛媛県とともに、湖沼水質浄化技術の実証試験実施機関となっている大阪府では、すでに実証対象技術の募集を開始(締め切り17年6月8日)。埼玉県については後日、改めて実証対象技術の募集が開始される予定。【環境省】

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