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環境ニュース[国内]

16年度下半期の低公害車新規登録台数、約145万台に

大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.06.01 【情報源】国土交通省/2005.05.31 発表

 国土交通省は平成17年5月31日、16年度下半期の低公害車新規登録台数が全新規自動車登録台数の約69.7%にあたる144万8,859台に達し、17年3月末時点での低公害車の総登録済台数が全保有済台数の約19.3%を占める約968万台になったと発表した。
 普通・小型自動車の新規登録台数に占める低公害車の割合は、自動車グリーン化税制導入直前の12年度下半期では約21%であったが、導入後の13年度下半期には約45%に上昇。14年度下半期約64.5%、15年度下半期約約66.5%と順調に増加している。
 なお16年度下半期に登録された低公害車の内訳は、「17年基準より有害物質排出を75%以上低減し、22年度燃費基準より5%以上燃費がよいガソリン・ハイブリッド車」が45万231台、「17年基準より有害物質排出を75%以上低減し、22年度燃費基準を満たすガソリン・ハイブリッド車」が8万1,515台、「17年基準より有害物質排出を50%以上低減し、22年度燃費基準より5%以上燃費が良いガソリン・ハイブリッド車」が53万8,221台、「17年基準より有害物質排出を50%以上低減し、22年度燃費基準を満たすガソリン・ハイブリッド車」が22万5,021台、「12年基準値より有害物質排出を75%以上低減し、22年度燃費基準を満たすガソリン・ハイブリッド車」が8万4,023台、「12年基準値より有害物質排出を50%以上低減し、22年度燃費基準を満たすガソリン・ハイブリッド車」が4,960台、「12年基準値より有害物質排出を25%以上低減し22年度燃費基準を満たすガソリン車」が3万7,902台、ハイブリッド車1,057台、CNG自動車、電気自動車メタノール自動車があわせて1,414台だった。【国土交通省】

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