１７年環境省子ども霞が関見学デー　１０以上のプログラム実施へ

【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2005.07.11 【情報源】環境省／2005.07.08 発表

　環境省は平成１７年８月２４・２５日に東京・霞ヶ関の各府省庁が実施予定の「子ども霞が関見学デー」で同省が提供するプログラムの内容を７月８日に公表した。
　「子ども霞が関見学デー」は子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会提供や、行政の仕事の理解を深める機会提供を目的に、文部科学省のよびかけにより、各府省庁が毎年８月に実施している事業。
　環境省では、ミミズによる生ゴミリサイクルを紹介する「ミミズ探検隊」、実験しながら昆虫の習性を学ぶ「昆虫のなぞにせまる」、こどもエコクラブの活動紹介、パックテストを使った雨水、水道水、河川の汚れの調査体験、化学物質とその環境リスクについて遊ぶながら学べるゲーム、ストップ・ザ・温暖化たいそう、こどもたち自身が温暖化防止のためにできることを環境大臣と話し合う「大臣といっしょに考えよう」など、１０以上のプログラムを実施する予定。
　なおこのうち、「大臣といっしょに考えよう！」のみ要事前登録。希望者は１７年８月９日（必着）までに、往復はがきまたは電子メールに（１）郵便番号、住所、（２） 参加するこども全員の氏名、年齢、学年、（３）引率者がいる場合、引率者氏名、（４）電話番号−−を明記の上、環境省大臣官房政策評価広報課子ども霞が関見学デー担当宛て（住所：〒１００−８９７５東京都千代田区霞が関１−２−２、電子メール：kodomo@env.go.jp）まで申し込むことになっている。【環境省】