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環境ニュース[国内]

4社6鉄道駅で吹付けアスベストの使用が新たに判明

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2005.10.11 【情報源】国土交通省/2005.10.07 発表

 国土交通省は平成17年10月7日、駅など不特定多数が利用する運輸関連施設での吹付けアスベスト使用状況を公表した。
 今回の公表は17年8月26日に続くもの。
 公表内容によると、8月26日に「旅客用スペースに吹付アスベストが露出していた」とされた6社の6鉄道駅はいずれも飛散防止措置を完了したが、26日以降に新たに4社6駅で吹付けアスベストの使用が判明。ただしこの6駅についても、17年12月までには対策が完了する見込みだとした。
 鉄道駅以外では、鹿児島空港旅客ターミナルビルと2社の2つのバスターミナルで吹付けアスベスト使用が判明したとされたが、うち鹿児島空港旅客ターミナルビルについては、17年8月27日に封じ込め措置が完了ずみ。
 2つのバスターミナルについても、除去工事など必要な対策を実施予定だとしている。【国土交通省】

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