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環境ニュース[国内]

ダイオキシン類汚染土壌の浄化技術 16年度採択6件について技術評価結果を公表

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.12.21 【情報源】環境省/2005.12.20 発表

 ダイオキシン類汚染土壌の浄化技術に対する技術評価事業を行っている環境省は、平成16年度に評価対象として採択した6件の技術の評価結果を17年12月20日までにまとめ公表した。
 今回評価対象となったのは、(1)(株)テルムの「ジオスチーム工法(間接熱脱着+水蒸気分解法)」、(2)三井造船(株)の「間接加熱酸化分解法」、(3)新日本製鐵(株)の「分級洗浄法と湿式酸化ラジカル法を組み合わせたダイオキシン類汚染土壌処理技術」、(4)(株)竹中土木の「TATT工法」、(5)日立造船(株)の「間接過熱型土壌浄化システム(モトソック)」、(6)(株)大林組の「金属ナトリウムによる脱ハロゲン化技術」。
 評価は各技術について、有効性、効率性、安定性、安全性、周辺環境への負荷、経済性などを考察した上で、検討会による概評を提示している。【環境省】

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