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環境ニュース[国内]

化学品危険有害性情報についての国連勧告”GHS”改訂版日本語訳を公表

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2006.01.17 【情報源】経済産業省/2006.01.17 発表

2003年7月に国連が勧告した化学品の危険有害性情報提供制度「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」(GHS:Globally Harmonized System)改訂初版の日本語訳が2006年1月17日までにまとまり、経済産業省のGHSサイトに掲載された。
 GHSは、化学品の危険有害性ごとに、世界的に統一されたルールに従ったラベル表示や安全データシートを提供していこうとする取組み。国連が03年に勧告を行い、国際的にはアジア太平洋経済協力(APEC)諸国間では06年までの実施、ヨハネスブルグサミットでは08年までの実施が目標とされている。
 GHSの日本語訳は、すでに04年4月に初版本文分が作成・公開されていたが、その後に国連GHS検討委員会で新たな章が追加されるなど変更が行われたことを受け、今回の改訂版が「化学品の分類および表示に関する世界調和システム関係省庁連絡会」
により作成された。なお公開された改訂版には本文とともに付属書も含まれている。【経済産業省】

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