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環境ニュース[国内]

飼い主を捜している動物の検索サイトを開設 5都県7市の保管情報提供

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2006.04.05 【情報源】環境省/2006.04.05 発表

 環境省は自治体に引取られたり、収容されたりしている迷い猫や迷い犬などの情報データベースを、平成18年4月5日からインターネット上で公開した。
 このデータベースには18年4月5日時点で、青森県、茨城県、東京都、長野県、徳島県の5都県と、札幌市、秋田市、船橋市、川崎市、新潟市、長野市、熊本市の7市が参加。
 各自治体のホームページに迷い猫や迷い犬などの保管情報を掲載するとともに、環境省のホームページにこれらの自治体での保管情報を一括して公開する仕組みとなっている。
 公開されている情報は「迷子動物検索」と「譲渡動物検索」の2種類。
 「迷子動物検索」は迷子になっている動物の飼い主を捜すことが目的で、対象動物の種類、性別、年齢、毛色、保護・収容場所などの情報が提供されている。
 一方、「譲渡動物検索」は、飼い主が見つからなかった動物の新たな飼い主を捜すことが目的で、対象動物の性別、年齢、写真、性格などが紹介されている。
 なお、「譲渡動物検索」の譲渡にあたっては、飼養に関する講習会受講が義務付けられており、講習会の段階で適正な飼養ができないと判断された場合には譲渡を受けることができない。
 18年4月中にさらに鳥取県、島根県、岐阜市がこのデータベースに参加予定であり、参加自治体は今後、順次増加する見込み。【環境省】

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