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環境ニュース[国内]

日本の「持続可能な都市」7都市の事例を展示へ 第3回世界都市フォーラムで

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2006.05.31 【情報源】国土交通省/2006.05.30 発表

 2006年6月19日から23日まで、カナダのバンクーバーで開催される「第3回世界都市フォーラム」に、国土交通省が参加することになった。
 「世界都市フォーラム」」は国連人間居住計画(国連ハビタット)が主催している会議で、世界各国の政府・自治体関係者、学識経験者、NGOなどが参加する中で、都市問題に関する経験、政策、事例についての意見交換が行われる。
 第3回のテーマは「私たちの未来:持続可能な都市を目指して〜アイディアを行動に」で、157か国から8,000人以上の参加が見込まれている。
 今回、国土交通省は吉田・国土交通大臣政務官、国土計画局参事官らが参加するほか、フォーラム展示会場で、「国土形成計画」と日本の持続可能な都市として7都市の取組み事例を展示する予定。
展示される事例は、京都市「CO2排出を低減するバイオディーゼルプロジェクト」、福岡市「廃棄物処理方式の技術移転による国際協力」、北九州市「公害を克服した経験」、長野・飯田市「市民と行政の協働や市民の自主的な活動によるまちづくり」北海道・室蘭市「産官学連携による環境産業都市の形成」愛知・田原市「環境にやさしいエネルギーに関する学校教育」、滋賀・近江八幡市「歴史的な街並み・風景の保全」。【国土交通省】

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