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環境ニュース[国内]

下水道未普及解消に向け、新整備手法の評価実施開始へ 対象手法、評価実施市町村の募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2006.09.14 【情報源】国土交通省/2006.09.13 発表

 国土交通省は下水道が普及していない地域の早期解消に向けて、下水道未普及解消クイックプロジェクトを新たに発足し、下水道計画の見直し、コストや事業期間を短縮する新整備手法の検討、集落排水事業・浄化槽事業などとの連携強化による事業効率化−−を進めていくことを決めた。
 このうち新整備手法の検討にあたっては、一般から提案された整備手法を審査し、この中から検討対象とする整備手法を認定。認定手法をモデル市町村に導入した上で評価を行う事業を立ち上げるとし、手法のアイデアや実証を行うモデル市町村を18年10月6日まで募集する。
 なお募集対象となる整備手法は、(1)人口減少などの社会情勢変化に柔軟に対応でき、(2)コスト縮減・事業期間短縮につながる−−計画・設計・施工手法。
 また募集対象となる市町村は、下水道未普及の解消に向けて、新整備手法を利用した下水道事業を実際に実施しようという意欲がある自治体。
 意見は郵送で受付けている。宛先は国土交通省都市・地域整備局下水道下水道事業課・課長補佐本田康秀まで(住所:〒100−8918東京都千代田区霞ヶ関2−1−3)。【国土交通省】

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