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環境ニュース[国内]

林野庁長官賞受賞課題決まる 18年度国有林野事業業務研究発表会

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.12.01 【情報源】林野庁/2006.11.30 発表

 林野庁は平成18年11月28日に、東京・霞が関の農林水産省本館と北別館内の2か所の会場で18年度「国有林野事業業務研究発表会」を開催した。
 この研究発表会は、同庁森林管理局の国有林野管理の現場業務を通じて得られた森林整備手法、森林ボランティアによる森林づくり、効果的な業務運営に関する取組みの成果などを報告する場として毎年開催されているもの。
 今回は、本館7階共用第10会議室で森林整備・保全技術に関する発表計12件、北別館8階林野庁第A・B会議室で国民参加の森づくり、森林環境教育、自然再生への取組み−−など森林とのふれあいに関する発表計12件が行われ、この中から、森林整備・保全技術分野では九州森林管理局の「耐陰性スギ系統による無下刈試験」、森林とのふれあい分野では北海道森林管理局の「小学生がとらえた地域の自然と環境−総合的な学習を支援する取り組みから−」が林野庁長官賞(最優秀賞)を受賞した。【林野庁】

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