食品添加物・食品中の残留農薬の安全対策に関するリスクコミュニケーション会合開催へ　秋田市で

【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2007.01.11 【情報源】厚生労働省／2007.01.10 発表

　厚生労働省、秋田県、秋田市の主催で、食品添加物や食品中の残留農薬の安全対策に関するリスクコミュニケーション会合が平成１９年２月９日１３時から１６時まで、秋田市の秋田県庁第２庁舎８階の大会議室で開催される。
　この意見交換会では、中林圭一・厚生労働省大臣官房参事官、伊藤穣・秋田県生活環境文化部生活衛生課副主幹による食品添加物や食品中の残留農薬の安全対策に関する説明のほか、鳥海良寛・（社）秋田県薬剤師会専務理事がコーディネーターを務め、木村純一・秋田県生活協同組合連合会常務理事、長谷川清仁・新あきた農業協同組合営農経済部生産販売課課長補佐、古宮義夫・（株）たけや製パン代表取締役専務らが参加するパネルディスカッション、会場内参加者との意見交換などが実施される予定。
　参加希望者は既定の申込み様式にもとづき、氏名（ふりがな）、住所、電話番号、ＦＡＸ番号、所属先、参加者の分類を明記の上、１９年２月１日までに郵送、ＦＡＸ、電子メールのいずれかで申し込むことが必要。
　送付先は厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報課調整係：（住所：〒１００−８９１６東京都千代田区霞が関１−２−２、ＦＡＸ番号：０３−３５０３−７９６５、電子メールアドレス：syokucommunication@mhlw.go.jp）。
　参加定員は２００名程度で、応募者多数の場合は先着順などで参加者を決定する。【内閣府　食品安全委員会】