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環境ニュース[国内]

18年度省エネ大賞、松下冷機の高性能断熱材など2件が経産大臣賞受賞

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2007.01.17 【情報源】資源エネルギー庁/2007.01.16 発表

 (財)省エネルギーセンターは平成19年1月16日、18年度の「省エネ大賞」受賞機器・システムを発表した。
 「省エネ大賞」は、省エネ製品の開発・普及を促進するために、優れた省エネ性能を持つ民生用機器・システムを広く公募し表彰している賞で、平成2年に創設以来、18年度で17回目を迎える。
 学識経験者らで構成する「省エネ大賞審査委員会」による審査の結果、18年度は松下冷機(株)の高性能、高機能真空断熱材「Vacua」シリーズと、東芝キヤリア空調システムズ(株)・東京電力(株)・東洋キヤリア工業(株)による業務用冷凍・空調機器「スーパーフレックスモジュールチラー」が経済産業大臣賞を受賞。
 また、松下電器産業(株)のドラム式洗濯乾燥機「ヒートポンプななめドラム」、本田技研工業(株)のハイブリッド乗用車「CIVIC HYBRID」など6件の機器が資源エネルギー庁長官賞に、三菱電機(株)群馬製作所の自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機「三菱エコキュート ダイヤホット」など12件が省エネルギーセンター会長賞に選ばれた。
 受賞機器については東京ビッグサイト(19年1月31〜2月2日)とインテックス大阪(19年2月22日〜24日)で開催される「ENEX2007(地球環境とエネルギーの調和展)」でも展示するほか、受賞機器の詳細を記載したパンフレットを同会場で配布する。パンフレットは省エネルギーセンターホームページにも掲載予定。また、1月31日には東京ビッグサイトで受賞機器についての表彰を行う。【資源エネルギー庁】

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