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環境ニュース[国内]

国際サンゴ礁年の国内推進体制を議論する「キックオフミーティング」開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2007.03.16 【情報源】環境省/2007.03.16 発表

 環境省は2007年3月28日に、東京・江東区夢の島のBunB東京スポーツ文化館で、国際サンゴ礁年の国内推進体制について議論する「国際サンゴ礁年2008キックオフ(開始)ミーティング」を開催する。時間は13時30分から18時まで。
 08年を「国際サンゴ礁年」とすることは、06年10月にメキシコで開催された「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI 注1)総会」で決定された。日本のICRI担当機関である環境省は、「国際サンゴ礁年」実施に向けた計画を、幅広い関係者の意見を聞きながら立案していく方針。
 今回の会合は、07年1月に東京国際展示場で開催した「国際サンゴ礁年説明会」で、参加者から出された意見を踏まえ、行政、NGO、企業などの関係者が、同列の立場で国内推進体制について意見を述べることのできる会議として開催されるもの。
 具体的なプログラムとしては、(1)国際サンゴ礁年の日本での推進体制についての説明、議論、(2)企業、NGOらのサンゴ礁保全に関する取組み事例の発表(発表予定団体:全日空、日本サンゴ礁学会、三菱商事など)、(3)国際サンゴ礁年に行う活動内容についての小グループ単位での議論−−が予定されている。
 参加希望者は、参加者氏名、所属団体名、連絡先(電話、FAX、電子メール)を明記の上、07年3月23日(必着)まで、FAXか葉書で申し込むことが必要。宛先は環境省自然環境局自然環境計画課(担当:高橋、速水(はやみず)、住所:〒100−8975東京都千代田区霞が関1−2−2、FAX番号:03−3591−3228、電子メールアドレス:coral@env.go.jp)。参加費は無料で、参加定員は60名。定員を超えた場合は募集を締め切る。

(注1)1994年に開始されたサンゴ礁保全のための国際協力の枠組みで、06年10月現在、44か国・40機関が参加している。

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