北海道洞爺湖サミットのロゴマークを募集　同じ学校の児童・生徒グループを対象に

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.07.10 【情報源】首相官邸／2007.07.07 発表

　内閣官房は、同じ学校の児童・生徒グループを対象に、「北海道洞爺湖サミット」のロゴマークデザインを２００７年９月２１日（当日消印有効）まで募集することにした。
　「北海道洞爺湖サミット」は０８年７月７日から９日まで北海道洞爺湖地域で開催される主要８か国首脳会議（Ｇ８サミット）。気候変動対策など、地球環境問題が大きなテーマになる予定。また、０８年は日本がＧ８の議長国となるため、首脳会議とともに、関係する閣僚会議も全国７都市で開催されることになっている。
　このことを踏まえ、ロゴマークデザインは、（１）「環境にやさしいサミット」という運営理念にふさわしい、（２）Ｇ８サミットと閣僚会議の双方で使用できるよう、特定の地域を連想させるものは避ける、（３）「Ｇ８」や開催年をあらわす「２００８」、および「Hokkaido　Toyako　Summit」または「HOKKAIDO　TOYAKO　SUMMIT」という文字を作品に盛り込む−−という３つの条件を満たすことが必要。
　また募集対象は、同じ小学校、中学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校の児童生徒のグループ（原則としてクラス単位やクラブ単位）とされている。 　
　応募は郵送または電子メールで受け付けており、郵送で応募する場合はＡ４サイズの用紙１枚に１作品を描き、これに応募者記載事項（作品に関するコメント、学校名、グループの名称、グループの代表者の氏名、年齢、住所、連絡先電話番号）を記載し添付することが必要。
　また、電子メールで応募する場合は、１つのメールにつき、ＧＩＦ形式かＪＰＥＧ形式で容量５００ＫＢ以下の作品１つを添付し、本文に応募者記載事項を記入して送信することが必要。
　宛先は内閣官房「北海道洞爺湖サミットロゴマーク募集事務局」（住所：〒１００−８９１４東京都千代田区永田町１−６−１、電子メールアドレス：logo@summit.go.jp）まで。【首相官邸】