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環境ニュース[国内]

中小事業所向けVOC処理技術の19年度実証試験実施機関を公募へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.07.26 【情報源】環境省/2007.07.26 発表

 環境省は平成19年7月26日、19年度環境技術実証モデル事業のうち、中小事業所向け揮発性有機化合物処理技術(VOC処理技術)の実証評価を行う都道府県、政令指定都市などの機関を、平成19年8月15日17時(必着)まで公募することにした。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回評価対象とする中小事業所向けVOC処理技術とは、中小の塗装、印刷、工業用洗浄、クリーニング工場などから排出されるVOCを適正に処理する技術。実証試験では、除去効率などの排ガス処理性能項目、運転による2次生成物や排水発生状況などの環境負荷項目、電力・燃料・水消費量などの運転・維持管理項目を把握・評価する必要がある。
 応募者は、「環境技術実証モデル事業」ホームページ掲載の申請書・関係書類に必要事項を明記の上、電子メールか郵送により、提出することが必要。
 この件についての問い合わせ先・書類提出先は、環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室環境技術実証モデル事業担当(担当:五十嵐・野本、住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2、電話番号:03−3581−3351(内6557)もしくは03−3501−8297(直通)、電子メールアドレス:etv2@env.go.jp)。【環境省】

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