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環境ニュース[国内]

10件の対象案件決定 エネルギー起源CO2排出抑制技術への07年度助成事業(2次公募)

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.09.21 【情報源】環境省/2007.09.21 発表

 環境省は2007年度に実施する、エネルギー起源CO2排出抑制技術開発への助成事業について、2次公募された案件の審査を終え、07年9月21日に採択案件を公表した。
 この助成事業は、基盤的な省エネ・代エネ技術の開発、効果的な温暖化対策技術の実用化・製品化を支援するもので、京都議定書の削減目標達成期間として定められた第1約束期間(08年〜12年)の早い段階までに実用化できる基盤的な温暖化対策技術のうち、(1)省エネ対策技術実用化開発分野、(2)再生可能エネルギー導入技術実用化開発分野、(3)都市再生環境モデル技術開発分野、(4)製品化技術開発分野−−の4分野の技術を募集していた。募集期間は07年7月10日から8月6日までだった。
 発表内容によると、応募期間中に申請された総計29件の案件中、計10件の採択が内定した。
 分野ごとの内訳は、省エネ対策技術実用化開発分野が3件、再生可能エネルギー導入技術実用化開発分野が3件、都市再生環境モデル技術開発分野が1件、製品化技術開発分野が3件−−となっている。【環境省】

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