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環境ニュース[海外]

EPA 2008年の再生可能燃料基準を引き上げ 7.76%に

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2008.02.20 【情報源】アメリカ/2008.02.08 発表

 EPAは2008年の再生可能燃料基準(RFS)をさらに引き上げ、ガソリンへの混入率を7.76%とすることを発表した。これは、ブッシュ大統領が2007年12月に署名した「エネルギー自給・安全保障法(EISA)」に対応したもの。
 昨年11月の段階では、EPAは2008年の再生可能燃料基準を4.66%としていた。これは、旧法が、少なくとも54億ガロンの再生可能燃料を運輸燃料に混入するよう義務付けていたためである。
 今回、エネルギー自給・安全保障法により、再生可能燃料の量が最低90億ガロンとされたことを受け、再生可能燃料基準も引き上げられた。
 同法では、混入される再生可能燃料の量は年々増加し、2022年には360億ガロンになる。【EPA】

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