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環境ニュース[国内]

「G8環境大臣会合開催記念シンポジウムアジアからの発信 人と自然の共生のみちをさぐる」開催へ

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2008.04.08 【情報源】環境省/2008.04.03 発表

 環境省は、平成20年4月26日 兵庫県立人と自然の博物館において、「G8環境大臣会合開催記念シンポジウムアジアからの発信 人と自然の共生のみちをさぐる」を開催する。
 20年5月に神戸で開催されるG8環境大臣会合では、気候変動等と並んで、食糧供給をはじめとする人間の生存基盤を担う「生物多様性」の保全と持続可能な利用について主要な議題となる予定。
 なかでも、奥山と人里の間に存在する日本の里地里山は、農業など人間の生産活動が周辺の自然環境と共生しながら長い時間をかけて循環的・持続可能な方法で形成・維持されてきた景観であり、そこには多種多様な生物が生息するなど生物多様性上も重要な場所になっている。
 今回のシンポジウムは、人と自然の関わり合いの長い歴史を有する日本の里山や、アジア諸国での同様の事例を紹介し、人と自然の共生、そして生物多様性保全と持続的な利活用のモデルとしての「SATOYAMA」をアジアから世界に発信することができないか、参加者とともに話し合おうというもの。
 参加希望者は、兵庫県立人と自然の博物館にFAX、電子メール又はホームページ(FAX:079−559−2033/E-mail:seminar@hitohaku.jp)での申込みが必要。【環境省】

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