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環境ニュース[国内]

北九州市、富山市、水俣市など6団体が「環境モデル都市」に選定される

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2008.07.28 【情報源】首相官邸/2008.07.22 発表

 内閣官房 地域活性化統合事務局は、全国の6団体を「環境モデル都市」として選定すると発表した。
 世界の先例となる「低炭素社会」への転換を進め、国際社会を先導していくという福田内閣総理の施政方針演説(平成20年1月18日)を受けて「都市と暮らしの発展プラン」に位置づけられた取組の具体化の一環として、温室効果ガスの大幅な削減など低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取組にチャレンジする都市を募集していた。
 4月11日から5月21日まで募集を行い、「地球温暖化問題に関する懇談会環境モデル都市・低炭素社会づくり分科会会(座長:村上周三慶應義塾大学教授)」の助言を得て、全国82件(89団体)の提案の中から、選定したとのこと。
 選定基準は、(一)温室効果ガスの大幅な削減目標、(二)先導性・モデル性、(三)地域適応性、(四)実現可能性、(五)持続性−−を満たすことで、都市の規模ごとに各2個所が選定された。
・大都市:横浜市、北九州市
・地方中心都市:帯広市、富山市
・小規模市町村:下川町(北海道)、水俣市
【首相官邸】(PDF形式)

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