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環境ニュース[国内]

平成20年度環境技術実証事業の山岳トイレ技術分野 実証対象技術2件が選定される

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2008.09.17 【情報源】環境省/2008.09.16 発表

 環境省は、平成20年度に実施する「環境技術実証事業」のうち、山岳トイレ技術分野で実証対象技術を2件選定したと発表。
 環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。
 実証機関である財団法人日本環境整備教育センターにおいて、実証対象技術の募集を行ったところ、2件の新規申請があり、審査が行われた。そして、実証運営機関である特定非営利活動法人山のECHOにおいて、承認された。
 今回承認されたのは、[1]土壌・活性炭処理併用循環式汚水処理技術(株式会社オリエント・エコロジー)と、[2]オゾン併用循環式汚水処理技術(株式会社オリエント・エコロジー)の2件。
 今後、実証機関において、実証対象技術ごとの実証試験計画を策定し、実証試験を順次実施するとしている。【環境省】

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