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環境ニュース[国内]

国際シンポジウム「侵略的外来哺乳類の防除戦略」那覇市で開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2008.10.22 【情報源】環境省/2008.10.21 発表

 環境省は、国際シンポジウム「侵略的外来哺乳類の防除戦略〜生物多様性の保全を目指して〜(CSIAM 2008)」(同シンポジウム実行委員会主催、環境省・沖縄県共催)の開催について発表。開催期間は、10月28日(火)〜30日(木)、開催場所は沖縄産業支援センター(那覇市)。
 今回のシンポジウムは、島国という共通点をもつ日本、イギリス、ニュージーランド3カ国の外来哺乳類の研究者が中心となって企画し、マングースアライグマ、ヤギ、ネコ、ネズミなどの外来哺乳類について、日本での対策の経験を中心に、イギリス、ニュージーランドをはじめ世界各地での知識と対策の経験を集約し、今後の有効な対策を整理することと、国際的な研究者ネットワークを構築することが目的。
 28日の全体会合は、一般公開(無料)されるが、29、30日の分科会への参加には当日会場で参加費(一般6,000円、学生4,000円)を支払う必要がある。なお、全体会議、分科会とも日本語と英語の同時通訳が付くとのこと。
 27日にはウェルカムパーティー、31日にはオプション・エクスカーション(体験型見学会)も予定されている。【環境省】

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