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環境ニュース[国内]

環境省 オオハンゴンソウ防除作戦展開!

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.07.30 【情報源】環境省/2009.07.30 発表

 環境省東北地方環境事務所は、平成21年8月5日に磐梯朝日国立公園裏磐梯地区の五色沼周辺においてオオハンゴンソウの防除活動を展開する。
 オオハンゴンソウは、キク科の多年生草本で高さは、0.5〜3m程度になる。温帯に分布し日本では中部地方以北の寒冷な土地に分布する。路傍、荒地、畑地、湿原、河川敷のほか肥沃で湿った、時に湧水のあるところに生育する。開花期は7〜10月で、黄色の頭状花をつける。
 平成18年2月に外来生物法の「特定外来生物」に指定され、飼育・栽培、保管、運搬、輸入などが原則禁止となっている。
 なお、オオハンゴンソウをはじめとする外来植物の繁殖力は、繁殖力が強く、周辺の生態系を破壊することが心配されているおり、全国各地でその防除活動が行われている。【環境省】

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