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環境ニュース[国内]

イタリア発の省エネキャンペーン

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2010.02.23 【情報源】/2010.02.12 発表

 イタリアで始まった省エネキャンペーン「照明を控えめに(M’illumino di meno)」に、EUの様々な機関(欧州議会、欧州委員会、経済・社会委員会、地域委員会、欧州裁判所、欧州閣僚理事会)が、2月12日に参加する。
 同キャンペーンは、2005年にイタリアのラジオ局の呼びかけで始まったもので、年に1回、再生可能エネルギーを使っていない、不要不急の照明や電子機器を使用しないよう呼びかけるもの。今年は再生可能なエネルギー源への切り替えも呼びかける。
 EU各機関では、このキャンペーンに合わせて、職員が18時から19時半の間、不必要な照明等を切る。欧州議会ではブリュッセル、ルクセンブルグ、ストラスブルグ各庁舎の内外の照明を必要なもの以外は全て消す。欧州委員会はブリュッセルの庁舎の外の照明を10分(18:00〜18:10)消す。欧州裁判所ではルクセンブルグの庁舎の内外の照明を1時間(18:00〜19:00)消す。【欧州委員会】

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