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環境ニュース[海外]

岐阜県 EVの普及促進に向け急速充電器の設置に補助

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2010.10.05 【情報源】日本/2010.08.05 発表

 岐阜県では、電気自動車(EV)の普及促進に向けた取り組みの一環として、「岐阜県電気自動車急速充電インフラ構築モデル事業補助金」を創設し、EV用急速充電器の設置工事費に対して補助を実施している。
 環境省の「地域グリーンニューディール基金」を活用した補助金で、EV用急速充電器を設置する道の駅や民間商業施設などを支援し、EV普及の鍵となる充電インフラの整備を促進する。県では2010年度に2カ所、11年度に3カ所の計5カ所の整備に対して支援を予定。補助率は工事費の3分の1で、上限は100万円。ただし、EV利用者に対し5年間無料開放することが条件となる。
 普及啓発のため、8月9日、県内の民間企業で初の急速充電器設置が完了したコメダ珈琲店(土岐市土岐津町)で充電場面が公開された。また、8月11日には東部広域水道事務所(釜戸小水力発電所、瑞浪市釜戸町)において、「夏休み新エネルギー体験 親子バスツアー」を実施。100Vの普通充電を使用した充電場面を公開した。 商工労働部商工政策課 TEL:058-272-8354 【岐阜県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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